僕たちは いつか 終わるから 踊る いま

気づいたらSnow Man(Mis Snow Man)応援すること6年目のファンの記録です。深澤くん中心。

ハイスペックすぎるアイドル・阿部亮平(21)

  Snow Manの書記こと*1阿部くんが気象予報士の資格をとったようで…!本当におめでとうございます!!

  いやぁ、びっくり。ABC座の見学にフラ〜っと行ってMCで舞台に上がらせてもらった時に、そんな大事なことサラッと言っちゃう渡辺くんにもびっくり。(笑)しかも本人いないところで…。(笑)

 

  噂によると、気象予報士の合格率は5%以下らしい。そんな狭き狭き狭き門に、馬車馬のごとく、一年を通して働きまくりのジャニーズJr.、阿部くんが受かったなんて、本当に信じ難い。尊敬の域を超えているとしか言いようがない。本当に、少年たちの阿部くんの台詞ではないが、どこにでも通用するんだろうな、阿部くんは。どこまでハイスペック…。

  今回の阿部くんの気象予報士合格によって、「忙しくて、時間が無いから出来ない。」というのは、ただの言い訳に過ぎないのだと感じた。忙しくても、時間が無くても、出来る人はなんでも出来るのだ。「時間が無い」と言っている人は時間があっても出来ないのだ。非常に自分が言っていて耳が痛い。とにかく大切なのは、どれだけ要領よくこなしていくかである。そして、それがとても難しいことなのだと思う。しかし現に阿部くんは、ものすごく忙しく*2、時間が無い中で気象予報士の資格をとった。並大抵の人間に出来ることではないし、凄すぎる。ボギャブラリーが乏しいせいで凄さを上手く伝えることが出来ないが、とにかくすごい。

 

  前にもチラッと書いたことがあるが、Snow Manがまだ高校生だった頃の雑誌で、阿部くんは舞台袖に捌けた瞬間から参考書で勉強をしているという話をメンバーがしていた。*3阿部くんは、いつでも周りがどうあっても自分のやるべき事をしてきたのだと思う。*4そして、その時々で自分のすべき事を突き通して来たのだと思う。

  わたしは、正直、阿部くんが高校三年生のときに受験休業した際に、もう阿部くんは戻ってこないのではないかと思っていた。ちょうどMis Snow Manが解体されて何ヶ月か経ち、いまのSnow Manも他のJr.と混ざってバラバラになりかけている時に休業したため、受験が上手くいき、すごく優秀な大学に入学したら、将来安泰の学生になる阿部くんは、わざわざ不安定なジャニーズJr.をやる理由が無くなってしまうと思っていたからだ。グループも無くなって、バラバラになってしまって居場所のないところに戻ってくる確証など無かったからだ。しかし、阿部くんは迷わず戻ってきてくれた。本当に嬉しかった。

  また、当時は知らなかったことだが、阿部くんがダンススクエアの個人インタビューの中で「自分はグループの中で勉強が出来ることを押し出していった方がいいのではないかと思って受験を決意した。」と言っていて、グループの「これから」や、ジャニーズとしての自分の「これから」に向けて、受験をしてくれたのだなと思った。きっと休業前はすごく悩んだと思うが、「これから」を見据えて、本当によく考えた上で阿部くんは行動していたのだなと思い、わたしは、安易に阿部くんはもう戻ってきてくれないかもしれないと思ってしまっていたことを後悔した。本当に戻ってきてくれてありがとう。いまさらだけど。

 

  今回の気象予報士の資格も、きっとSnow Manにとってのプラスに働いてくれるのだろう。もはや、阿部くんは「勉強が出来ることを押し出す」という範疇をいい意味で超えていると思うけど。(笑)これを機にSnow Manみんながそれぞれ資格を取り、ユー〇ャンのCMにでも出て欲しいと強く願っている。なんでもいいから、そんなに難易度高くなくても構わないから、みんな資格とろう!わら*5

 

 

  

*1:ミスノの頃からのこの肩書き大好き!!可愛い。

*2:大学もあるし仕事もあるし…いつ勉強していたのか…

*3:ふっかだったか誰だったか…誰だっけ

*4:べつに周りが勉強してなかったとは言わないけどね…(笑)

*5:「わら」使いすぎてクセになってしまった。わら

「すの日常」連載スタート

  Snow Man連載スタートおめでとう!本当に嬉しい。ただただ、嬉しい。ありがたい。朝起きたら、いきなり連載が始まっている世界にいた。これだからジャニーズは面白い。朝起きたら、昨日まで全く予想していなかったことが起きているのだから。
  わざわざSnow Man連載スタートの告知メールまでしてくれてありがとう、ジャニーズ事務所。たった2行の簡潔すぎるメールだったが、それでもありがたい。

  HOT SNOWの30秒クエスチョンで、野澤くんに『メールで「?」の付け方が分からない。』と言っていた*1深澤くんだったが、この5年間で人並みに文章を打てるようになっていたようで安心した。わら
  とにかく、「わら」のイメージが強すぎてそれ以外頭に入ってこない深澤くんの第一回目の更新だった。「わら」って使っている人、本当に久しぶりに見た…。一昔前のギャルなの?と思った。わら*2


  わたしがSnow Manに「短期間でもWebで連載を持って欲しいな」とうっすら思ったのは、以前(5年前になるかな?)真田くんと野澤くんが出演していた『テストの花道』のメンバーが交代で更新していく、部日誌*3を見た時だった。
  部日誌の中で、真田くんが、Mis Snow Manのメンバー、一人一人にメッセージを書いてくれたことがあった。名前は出さずに、イニシャルで(笑)*4文章の打ち方も、一人一人への言葉も、すごく真田くんらしい内容で、すごく嬉しかったことを今でも覚えている。やっぱり、本人が打つ文章と、雑誌などで掲載される文章では全く違うなと思った。その時に、ふと「ほかのメンバーも見たい」と思ったが、まさか実現するとは夢にも思っていなかったので、本当に人生なにが起こるかわからない。

  せっかく登録したからと思い、着信ボイスを一通り再生したが、これがまた面白すぎた。深澤くんが、言っている間に笑いをこらえきれていないのが声から伝わってきてめちゃくちゃ笑えた。これを録音しているジャニーズJr.たちを想像するとシュールすぎる。こちらが恥ずかしくなるセリフのオンパレードすぎる。
  しかも、現在の着信ボイスは再生出来るだけで保存は出来ないみたいなので、なんのための着信ボイスなのか訳が分からない。前にわたしが登録していた頃*5は、着信ボイスはポイント制でガラケー自体にダウンロード出来ていた。もちろん着信に実際設定もできたと思う。さすがにしてなかったけど…。「あ、パフェここでーす」という五関くんの謎のボイスがあったことは今でも忘れられない。
  
  話は逸れまくったが、とにかくSnow Manの連載が嬉しくて仕方が無い。これから木曜日が楽しみで仕方なくなる日々が待っている。なんて幸せなんだろう。ピース!(佐久間くんのせいで使いたくなる)
  今回は本当に6人とも探り探りだっただろうけど、次回からどうなっていくのか本当に楽しみである。今後もふっかは「わら」を繰り出すのかが注目される。わら*6



*1:というか野澤くんに言われていた

*2:便乗でわたしも「わら」を使っている。わら

*3:記憶が曖昧。合ってるかな?

*4:それがまた可愛かった。イニシャルで書くのがまた真田くんっぽい

*5:えびきすの短期連載のときだから7年前とかです…いつの話だ。

*6:あんまり語尾に「わら」を付けると馬鹿にしているように見える。わら

滝沢革命大好き女が、少クラの「枯葉の影」をみた結果

  わたしは、『新春 滝沢革命』が未だに忘れられない面倒なタイプのオタクである。いま考えても、滝沢革命は本当に最高の舞台だった。ジャニーズワールドも大好きだが、やっぱりどこかで滝沢革命をもう一度観たい!百年ロマンス……と思ってしまうのだ。*1 

  なによりも、滝沢革命が上演されなくなるにあたって、「Brand New Year」*2や、「One Night」や「二人の夜(三味線バージョン)」や上でも挙げた「百年ロマンス」や「枯葉の影」が観られなくなってしまうことが辛かった。仕方がないけれど。
 
 
  そんなこんなで、今回、少年倶楽部でSnow Manと安井くんが披露した「枯葉の影」も革命大好き女のわたしにとって特別な曲であった。枯葉の影は、本当に格好いい曲だし、このまま曲自体がお蔵入りしてしまうのはもったいなさすぎるのでどこかでやって欲しいとは思っていたけど、タッキーのいない枯葉の影ってどうなの?そんなの鶏肉の入ってない親子丼と同じじゃないの?と思いつつ、オンエアを見た。
 
 
  結論から言えば、Snow Man担としてのわたしと革命大好き女としてのわたしの攻防戦が脳内で巻き起こった数分間だった。
 
 
  革命大好き女からの意見は3つであり、まずは『振り付けは変えないで欲しかった』。とにかく枯葉の影は枯葉の影だろ!!という滝沢革命超過激派からすると、振り付け変えられただけで「え〜…」と思った。まあ、後半で元の振り付けに戻してたので良しとするが、最初から最後まで元の振り付けのものを見て色々と懐古したかったなと思った次第である…。他の曲でもここの歌詞のここの振り付けが好き!みたいの割とあるので、振り付け変えるのは元々あんまり好きではない。*3
  あと、せめて振り付け変えてもいいからタッキー役ひとりに決めてくれ!すのの中の誰かだとあれなので、安井くんでいいから!センターどこなのかわからないから、え?どこ見たらいいの?となってしまったかな。前半は。
 
  2つ目は『なんでコーラス入れないの?』。これは本当に思った。コーラスと言っていいか分からないが、以前の枯葉の影では藤ヶ谷くん北山くんが入れていたハモリのことだ。何でコーラス無しにしたのか。本当にこれだけは残念だった。コーラスを入れなかったことで、空白の時間(声が入っていない時間?)が多かったように思うし、誰かが入れればよかったのに。上に書いた振り付けはともかくこれは本当にやって欲しかった!!本当に残念!!
 
  3つ目は『やっぱり何が何でもタッキーがいてほしい』。もはや意見でも何でもないが、枯葉の影だけはタッキーが真ん中にいてなんぼだと思った。タッキーwithエビキスにしろタッキーwithエビスノにしろ、枯葉の影はオーラバリバリのタッキーのバックにめちゃめちゃ格好いいJr.がガシガシ踊っているというのがやっぱり枯葉の影の醍醐味だったように思う。元も子もない意見で大変申し訳ないが、革命大好き女として言わせて欲しい。
 
 
  Snow Man担のわたしの立場からみた意見としては、かなり格好よく仕上がってたように思う。さっきの革命大好き女の意見と矛盾するが、わたしが新春滝沢革命でみていた枯葉の影とは別ものだと考えると、前半(元と変わった部分)がかなり好きな振り付けだった。というか別物だと思って見るのが正解なんだけどね、本当は。安井くんも含めて、かなりグルーヴ感が出ていて、良いと思った。特に前半の「夢の続きを見ている〜」の所がすごくいい。(フォーメーションきちんとしてるし綺麗だしね。)
  なんといっても、後半に元の枯葉の影と変わらない振り付けとフォーメーションになった時に、安井くんがタッキーの立ち位置になり、かつて藤ヶ谷くんと北山くんが踊っていた立ち位置にいわふかが立っているのをみて鳥肌が立った。滝沢革命(〜2012)の枯葉の影では、Snow Manがその位置に立つことは結局最後まで無かったので、今回それが見られて素直に嬉しかった。安井くんがタッキーに見えた。
 
 
  とてつもなくどうでもいい更新であった。そしてこれもどうでもいいことなのだが、今日の枯葉の影で、深澤くんが結構バレバレな部分で振り付けが周りとワンテンポズレててずっこけた。*4以上!
 

*1:本当に百年ロマンス最高なのでDVD買って見てください…

*2:これは2012年の時しかやってなかったけどね

*3:でもクリエとかだと岩本くんが変えちゃう。(笑)

*4:「この先を〜」で首を傾げるところ。ズレてるとしか言いようがないくらいズレていた(笑)

「俺らを見てくれる人を幸せにしたい」

  週刊ザテレビジョンを買った。(以下、内容のネタバレ含みますのでご注意ください。というかタイトルがネタバレか?すみません。)朝、駅構内の本屋さんで購入して、就職課に寄った後かなり時間があったので、ガラガラに空いている大学のカフェ内で読んだのだが、それが間違いだった。泣けた。びいびい泣いたわけではないが、目の前が霞んで見えなくなるくらいには涙が出た。もう21歳にもなるので恥ずかしい話だけども。

 

  「俺らを見てくれる人を幸せにしたい」

 

  将来の夢を聞かれて、こんなにアイドルの鏡のような発言を深澤くんがする日がくるなんて、正直1ミリたりとも思っていなかった。思わず二度見した。ほんの三年前くらいの雑誌で、「10年後の夢は?」という質問に渡辺くんや岩本くんが「単独コンサート」「今のメンバーとコンサート」等、真面目なことを書いている中で、「海賊になりたい!」と書いていた深澤くんはどこへ?と思った。*1別人なんじゃないのというレベルで答えが変わっているけれども、紛れもなく深澤くんの回答だった…。この「将来の夢」の前が、「もし自分が女性だったら付き合いたいメンバー」で、深澤くんが「深澤辰哉だね(笑)」とか回答してて、また恒例の自分大好きかよ…と思っていたあとにこの回答。何そのギャップ…。

 

  でも、一つ深澤くんに言っておきたいのは、もうすでにSnow Manを見てる人たちは幸せになってるよ!ということだ。むしろ、初めて見た瞬間からもう、幸せだったよ…。「幸せにしたい」なんて頑張らなくても、Snow Manが笑顔で楽しそうに仕事しているだけでいい。甘やかしすぎだと思われてもいい。甘やかすのがファンだ。厳しくするのはファン以外の皆さん、どうぞご自由に。

 

  「見てくれる人を幸せにしたい」という言葉は、ありふれた言葉なのかもしれない。誰かの言葉の受け売りのようにも思えるし、どこのアイドルも同じようなことを言っているよといわれたらそれまでだ。だけど、わたしにとっては本当に本当に嬉しい出来事だったのでブログに残しておこうと思う。何度見ても最高でしかない。何度読んでも胸にぐっとくる。そろそろ鬱陶しいと思うのでこのあたりでやめておきますね。

 

  いつも思うことだが、ドル誌は「最近ハマっていることは?」とか「好きなお寿司のネタは?」とか「生まれ変わったら何になりたい?」とか、ほのぼのした当たり障りのない質問が多いのに対して、テレビ誌は割とガツンとこちらも気になっていること(デビューについてとか、これからのことについてとか)をストレートに質問して記事にしてくれることが多く、わたしはテレビ誌のインタビューが毎回楽しみだ。ドル誌のどうでもいいわ!ってツッコミたくなるようなインタビューももちろん好きだけどね。

 

  それにしても岩本くんの、「シンガポールではWベッドで一緒に寝たね。俺的には次はシングルベッドでもOKだよ(笑)」という深澤くんへのメッセージは冗談にしても鳥肌の立つ案件すぎる。(笑)*2

 

 

*1:何言ってんだこの人?と思った。当時本気で呆れた記憶がある…

*2:いわふかはどこに向かっているのか心配である

同グループ内で「担降り」した話

  わたしは現在、深澤辰哉くんを中心にSnow Manを応援している。一応便宜上でこのブログでは「深澤担」と言っているが、ジャニヲタの友人がいないため、自ら「深澤担です」と名乗ることもないし*1、べつにこの人!と1人に決めなくてもなんら問題ないが、深澤くんを中心に応援をしているので多分、深澤担なんだと思う。

 
  実は、以前、同グループの渡辺翔太くんを担当としていた時期がある。2010〜2011までは「渡辺担です。」と名乗っていた。ただ、わたしはもともと「Mis Snow Man」というグループ単位で好きになったので、今思えば、担当をものすごく適当に決めたように思う。*2「渡辺担って言ってるけど、Mis Snow Man全員好き。」という感じだった。もう忘れてしまったが、多分8人の中で一番ダンスが好きだったから渡辺くんを選んだ気がする。*3しかし、やっぱり担当は担当だったので、渡辺くんを一番よく見てはいたと思うが、ほかのメンバーを見なかったわけでは全くなかったし、現在担当である深澤くんを見ることも、もちろんあった。
 
  そんな中で、「深澤くんに降りよう」と決めたのは突然だった。あるきっかけで「降りたい」と思い、本当に悩むことなく、深澤くんに降りた。当時、渡辺担としてTwitterをやっていたのだが、「深澤担になりました」と申告して、Twitterをそのまましばらく続けていたら、フォロワーの方の1人に「グループ内での担降りなんてありえない。理解不能だ。」というようなことを言われて、それから暫くしてTwitterを辞めてしまい再開しないまま今に至っている。
  なぜあの時に深澤くんに「降りよう」と思ったのか、自分でもよく分からない。べつに「渡辺担」のまま深澤くんを見ることも可能だったし、なにより同じグループなのだから、降りる前も降りた後も行くコンサートや舞台はまったく同じである。
  今でも、わたしは「渡辺担」と名乗っていた時と同じく、深澤くんを中心に見ることが多い中で、気分によって渡辺くんをみたり宮舘くんをみたり*4、他のSnow Manメンバーをみている。つまり、中心的に見る人が変わっただけである。グループ内で担降りをしても、そのグループにお金と時間をかけているのは変わらないし、わたしは団扇を持たない*5ため、団扇の文字が変わったというわけでもない。本当になにが変わったのか、自分でもよくわからない。
 
 
  ただ、今でもわたしはSnow Man(Mis Snow Man)というグループ自体が好きで、全員大好きだが、中でも、一番好きで一番見ていたいのは深澤くんだなと思うので、やっぱり「担当」は深澤くんなのかなとも思う。「中でも特別好き」という意味で。
 
  わたしがジャニヲタになった頃から、好きなジャニーズを「担当」と呼ぶのが当たり前のことだったのでなにも考えずに使っていたが、よくよく考えるとよくわからない言葉である。今回、自分でグループ内での担降りについて書いていて、ますます分からなくなった。
  最近はてなブログで「担当制度」について言及しているものをよく見るが、一昔前よりもみんな「担当」を重く考えすぎるようになったのではないかと思う。もっと気軽なものじゃなかったかな?「担当」って。いっそ担当制度無くしたらいいのでは?という意見もあるが、それはそれで若干寂しい気もする。
 
 
  

*1:たま〜に舞台等で隣になった方に聞かれたら答えます。「一応、深澤くんが好きです」と。一応ってなんだ…

*2:適当な人間で本当に申し訳ない

*3:今でも渡辺くんのダンスは大好きです

*4:だてなべのダンスが好きなので、結構な頻度でこの2人はふっかそっちのけでみている

*5:持っても全員に向けての団扇しか持たない

Snow Manはまだまだこんなもんじゃない〜「少年たち」総括〜

  折角、ブログを開設したので書いておきたかった、初主演舞台*1の少年たちについて。わたしの個人的な感想を一言でいえば、タイトルの通りだ。どこをどうした方が良かった、ここが良くなかったなどというような具体的なことは言葉にするには難しいが、こう思った。この事については最後にもう少し書こうと思う。

 
  深澤くんや、その他メンバーも雑誌等で「主演のプレッシャーは半端ない」(ニュアンス)と言っていたが、それはファンも同じだったように思う。少なくともわたしは毎回観劇前、お腹が痛かった。これまで、Snow Manがメインの舞台というのは一度も無かったため、いつもは色々な舞台上のお手伝いやバックダンサーを務める深澤くんやメンバーを双眼鏡でみて「可愛いなあ」「かっこいいなあ」とぼーっと観ているだけだったが*2、今回は、メンバーが気を張っている感じが伝わってきて、こちらもただぼーっと観ているわけにはいかなかった。最初に公演を観た後は、どっと疲れていた。わたしが出演しているわけでも何でもないのだけど。座長担の人って毎回こんな気持ちで観劇してるんだなあと、なんとなく気持ちを察することが出来た。
  折角Snow Manが1列目にいるわけだし、今回は見えづらい立ち位置には滅多に立たないんだからと思い、双眼鏡をなるべく使わずに観劇したこともあるが、終始夢のようだった。「あー、Snow Manがメインなんだなあ」と思えた。本当に嬉しかった。やっとここまで来れたんだなと。物凄く時間はかかったけど、やっと1列目に立てたな、と。
 
  内容のレポはいまさらなので割愛するが、わたしはSixTONESについて書いておきたい。一言で言うと、「SixTONES勢いありすぎて怖い。」だ。わたしは普段、あまりSnow Man以外のJr.に注目することがない。SixTONESの6人もバカレア映画版で共演した時の演技をしているイメージしか無かったわけだが、少年たちを観てかなり驚いた。SixTONESめちゃくちゃ踊れるし、めちゃくちゃ歌える!特に歌など、Snow Man負けてるんじゃないのかと思ってしまうくらい良かった。*3ジェシーくんと京本大我くん、あんなにハモリが上手とは…。Snow Manの出番でなくても、SixTONESの曲が毎回楽しみだった。凄い!
  SixTONESはみんなここぞとばかりにSnow Manのことを雑誌等のインタビューで褒めたたえてくれているが*4、わたしは逆にSnow Manの方がSixTONESをみて焦って欲しいなと思うくらいだった。SixTONESは勢いがある!ダンスもアクロバットもこれからどんどん上手くなるだろう。Snow Manも、舞台経験が豊富なことを甘んじずにいてほしいなあと思う。
 
   わたしが感動してしまったのは、スタンディングオベーションがどんどん変化していったことだ。その日のお客さんによって立ったり立たなかったり、まばらだったスタンディングオベーション。二階席は特にそうで、ある公演では二階席でスタンディングオベーションしているのがわたしとあと4人くらいだったことすらあった。むしろ笑えた。スタンディングオベーションは強制ではないので、「やってよ!」と思うこともなかったが、少し寂しいなとも感じていた。
  しかし、最終公演まで残すところあと数回の公演に入った時に、一階席も二階席も総立ちでお客さんが拍手していて、思わず涙しそうになってしまった。毎回恒例で、決まりきったように全員が初日から千秋楽まで全公演スタンディングオベーションする舞台も多々あるが、前半にあれだけまばらだったスタンディングオベーションが後半になるにつれて客席全体に広がっていくのが嬉しかったし、なによりも思わずスタンディングオベーションしてしまうくらい素晴らしい公演を後半に向けて作り上げたSnow ManとSixTONESを誇りに思った。客席に向かって、前に誰もいない1列目で礼をする深澤くんはとても輝いていた。
 
  初めての主演舞台であり、忘れられない舞台になったが、「Snow Manまだまだこんなもんじゃないな」という気持ちがある。どうしても、「もっとやれる!」と思ってしまう。わたしはSnow Manに物凄く期待しているし、これから、今回の「少年たち」を超えたもっと良いものをみせてくれると思っている。「少年たち」をただの良い思い出にせず、今後に繋げてくれたらなあと思うばかりだ。
 
 
  

*1:Wだけどね。主演は主演だよね

*2:メモもとらないので本当にぼーっとしている

*3:Snow Manは昔から肺活量足りてないなと思います…個人的に

*4:めちゃくちゃ嬉しい。ありがたい。

ジャニーズは「恋愛禁止」か?

  ジャニーズは「恋愛禁止」なのか?と聞かれたら結論から言うと、わたしは禁止ではないと思う。ただ、「大っぴらにならなければ」という暗黙のルールはついてくるだろうが、わたしは8年間のジャニヲタ生活の中で、ジャニーズの口から「僕たちは恋愛禁止なので、恋愛しません」と一度も聞いたことがないので、禁止ではないのだろうという予想だ。

  ただ、大っぴらにしないようにしていてもバレるときはバレるし、撮られる時は撮られる。ではセーフかアウトか誰が決めるか?それを判断するのは、交際報道があった本人のファンだ。お金と時間をかけて応援しているファンがアウトかセーフかを判断するのは理にかなっていると思う。

 

  「アウト」であると判断する人は、その時点でヲタ卒するか、担当を変えるという選択を迫られる。とにかく、その人にとって恋愛はしてほしくないものであり、その人の中では「アイドルは恋愛禁止」であったということだ。事務所が禁止しているか否かは関係なく、とにかくその人の中では禁止だったのだ。その価値観を人がとやかく言うものではないので、仕方がない。外野がなんと言おうと、嫌なものは嫌なのだろうし、離れるしかない。わたしは「アウト」と判断したことがいまだかつて無いので、こちら側の選択をした人の話にはとても興味がある。*1

 

  その一方で「セーフ」であると判断する人がいることも事実で、わたしもこちら側だ。想像上で「セーフ」なのではなく、わたしは経験上「セーフ」だった。 

 

  自分の担当である深澤くんが週刊誌に取り上げられたのは、2年前、2013年の夏だった。AKB48*2宮澤佐江さんとの交際報道が出た。とても驚いた。交際自体に驚いたのではなく、まだ名もないジャニーズJr.の交際報道が週刊誌に取り上げられるなんて誰が得するの?という驚きだ。まあ、いま考えても宮澤佐江さんの知名度で載ったのであり、深澤くんの知名度で載ったのではないと思うが、電車の中吊りで「ジャニーズの次世代スター」というような記載がされていて嬉しかった記憶がある*3

  この週刊誌でわたしがダメージを受けたのは、深澤くんがパチンコ店から出てきた瞬間の写真が撮られていたことであり(いま考えてもこの写真いるか?と思う)*4、そんなイメージ植え付けられたら困る!と思ったことくらいであり、交際についてはまったくもってどうとも思わなかった。むしろ、深澤くんが1人の人と長く付き合ってるなんて、わたしのイメージと違うなあと思ったくらいだった。わたしと母はいまでも宮澤佐江さんがテレビに出る度に「ふっかの彼女」と呼んでいる。*5本当に自分でも、ちょっとこれはダメージ無さすぎるだろというくらいダメージは無かった。

  週刊誌に出ている時点で「大っぴらにならなければ」というルールを深澤くんは守れていないが、わたしはそこも別に「仕方ないね!」で終了であった。これを書いている時点でわたしがいかに不真面目なファンかが分かるだろう。

 

  経験上、ジャニーズの交際報道にネット等々で騒ぎ立てるのは、本人でもなく本人のファンでもなく、「その他の人たち」  だ。本人を応援するためにお金を払っていない層の人たちが異様に盛り上がっている。もはや、なんでそこまで言う?というくらいに色々言ってくるし、ここぞとばかりに普段の態度や仕事ぶり等に対しても指摘してくる。本当にこれが一番面倒だった。(と言ったら語弊があるが)

  ちなみに深澤くんが週刊誌に出たときも散々いろいろなところで叩かれていた。(ここでは交際よりなによりパチンコのことが特に叩かれていた。)週刊誌について、深澤くんを擁護しているファンに向けて「タレントがタレントならファンもファンだ」とコメントされていたときは、納得してしまった。確かにそうかもね、と。まあ、擁護しているファンにはなにを言っても通じないということだけ言っておきたい。

 

  わたしが恋愛に対して「セーフ」と判断する要因として、そもそも、自分が深澤くんのことをきちんとアイドルとして見ていないことが1つある。もしもわたしが、Theアイドル!私生活なんて想像できない!というような正統派ジャニーズ*6を好きだったら話はまた別だったことと思われる。しかし、深澤くんの良いところは私生活まで想像ができるところである。アイドルっぽくないのが深澤辰哉の魅力である。*7わたしは、近所に住んでいる顔見知りのヤンチャな兄さんくらいの気持ちで深澤くんを見ているのだと思う。

 

  とにかく、表舞台であるコンサートや舞台やその他の仕事をきちんとしているなら、プライベートに対しての期待もなにもない。期待が元から無いので、幻滅することもない。プライベートになにをしていようが、わたしには重要なことではないし、「人としてどうなのよ」ってこと以外は、割となにをしてもらっても構わない。そんなに大きくハメをはずす人ではないのではという根拠のない自信と、仕事はきちんとやってくれる人だという信頼は持っている。 

  よく、「わたしが〇〇くんに貢いだお金が女に貢がれるのかと思うと嫌」という意見を耳にするが、わたしは全くそう思わない。「仕事で稼いだお金を好きなことにつかうな」と言われてるのと同じじゃないかと思ってしまう。わたしが深澤くんにかけたお金が何に使われようと、それは深澤くんの自由であり、深澤くんの幸せのために使われているのならそれが女に貢がれようがパチンコにつかわれようが構わない。典型的な、ダメ男に貢ぐ女と同じ発想だということは自分でも分かっている。

 

  こんなにダラダラと自分の意見を書いたが、わたしのような甘やかして何でもかんでも「セーフ」としているジャニヲタは、言うまでもなくヲタ卒の絶好の機会を失うことになるので、おすすめしない。

  

*1:中にはアウトと判断してもなお応援する人もいるのかなあ。気になります

*2:このあたりのグループ事情がよく分からないのでいまAKBでなかったらすみません

*3:記憶が曖昧なのでちがうコピーかもしれない

*4:しかもその下に「パチンコでお金が足りなくなり銀行にお金を下ろしに行く深澤」というような文章までついていた。辛かった。なんだその文章は

*5:いまも付き合ってるかは不明だが。というか付き合ってないだろうなあ

*6:中島健人くんとか?イメージですが

*7:本当にこれはわたしの個人的な意見だ